
企業のお年賀とは?ビジネスマナー・渡す時期・のし・相場とおすすめ品
目次
年末年始が近づくと、取引先へのご挨拶として「お年賀」の準備を始める方も多いのではないでしょうか。しかし、いざ準備するとなると「いつまでに渡せばいいの?」「のしの書き方は?」「どんな品物が喜ばれる?」など、ビジネスシーンならではのマナーに不安を感じることもありますよね。
この記事では、ビジネスでお年賀を贈る際の基本マナーから、品物選び、渡し方、そしてよくある疑問までを分かりやすく解説します。初めて担当する方も、毎年恒例の方も、この記事を読めば自信を持ってスマートにお年賀の準備を進められます。
ビジネスにおけるお年賀の基本マナー

まずはお年賀の基本的な意味合いや贈る時期について確認しましょう。特に「お歳暮」との違いを理解することが、マナーの第一歩です。
お年賀とは?お歳暮との違いを解説
お年賀とお歳暮はどちらも感謝を伝える贈り物ですが、その目的と贈る時期が異なります。お年賀は「新年のご挨拶」として、旧年中の感謝と本年も変わらぬお付き合いをお願いする気持ちを込めて贈るものです。
一方、お歳暮は「一年の感謝」を伝えるため、年末に贈ります。両者の違いを下記の表にまとめました。
| お年賀 | お歳暮 | |
| 目的 | 新年のご挨拶 | 一年間の感謝 |
| 贈る時期 | 1月1日~1月7日(松の内) | 12月13日~12月20日頃 |
| 品物の格 | お歳暮と同程度か少し軽いもの | お年賀より重視される傾向 |
もし両方を贈る習慣がある場合は、一年の締めくくりであるお歳暮の方をより重視するのが一般的です。
贈る時期は「松の内」(1月1日~7日)が原則
お年賀を渡す時期は、元日から1月7日までの「松の内」と呼ばれる期間がマナーです。元日は年神様をお迎えする大切な日であるため、ビジネスシーンでは、三が日(1月1日〜3日)を避け、会社の仕事始めから1月7日までに持参するのが一般的です。
訪問する場合は、必ず事前にアポイントを取りましょう。相手の仕事始めの日は多忙なことが予想されるため、配慮が必要です。
時期を過ぎたら「寒中御見舞」として贈る
もし松の内(1月7日)を過ぎてしまった場合は、「お年賀」として贈ることはできません。その場合は、表書きを「寒中御見舞」と変えて贈ります。
寒中御見舞は、松の内が明けてから立春(2月4日頃)までの間に贈るのがマナーです。目上の方に贈る際は、より丁寧な「寒中御伺」とすると良いでしょう。
企業のお年賀定番商品

企業のお年賀では、一般的にタオル、手帳、文房具など、気軽に受け取ってもらいやすい雑貨が選ばれます。
お年賀は一般的に松の内までと言われています。
関東地方では松の内は1月7日まで、関西地方では松の内が1月15日まで続くことが多いです。
お歳暮などよりも価格も安価なものを選ぶ傾向があり、贈り物の金額は、一般的に500円〜3,000円程度が目安とされます。
お年賀として定番のタオル
お年賀としてタオルは非常に人気の高い商品です。
特に企業の販促担当者にとっては、実用性が高く、受け取る側にも喜ばれやすいという点で選ばれることが多くなっています。
種類も豊富で、フェイスタオル、バスタオル、ハンドタオルなどのバリエーションがあります。
また、品質やデザインも多彩で、予算や先方の好みに合わせて選ぶことができます。
特に名入れタオルは、企業のロゴやメッセージを入れることができ、販促効果を高めることができます。
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コットンWフェイス ハンドタオル 昇華転写対応 ホワイト表面はプリントしやすい毛足の短いシャーリングポリエステルを使用しているので、デザインがくっきり印刷できます。 |
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名入れタオル 国産純白ソフトタオル180型名入れ部分が大きく、社名やロゴなどを入れやすい定番の白いタオルです。 |
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オーガニックコットンタオルハンカチ上品な生成り色が落ち着くタオルハンカチ。 |
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ザ・今治タオル #sustainable国内外から信頼の高い今治ブランドのタオルです。 |
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今治バスタオル 白銀美しい瀬戸内の波のきらめきをイメージして織り上げた今治タオル。 |
毎年楽しみにしている顧客も多いメモ
メモは、年の始まりに贈るアイテムとして最適です。
年間を通して使用できるため、企業のロゴやデザインが入ったオリジナルアイテムも人気があり、毎年配布している企業も。
名入れを行うことで、企業のブランド力を強化することができます。
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LIHIT LAB. Pastello ツイストノート(メモサイズ)軽く斜めに引っ張るとリーフが外せて、入れ替えができる機能性の高いメモパッドです。 |
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レザー調・ハードカバーノート(A6)レザー調ハードカバーで、高級感のあるノートです。 |
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ペン付クラフトノートバッグに一つは入れておきたい、ペンとノートのセット。 |
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カラモ レザー調メモ帳&メモカバー展示会などで便利な定番ノベルティのメモ帳です。 |
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PVC付箋メモ(ペン付き)手のひらサイズの手帳に付箋が付いています。 |
毎日使えるエコバッグ
コンパクトに折り畳めるタイプや、ちょっとした買い物に便利な小さめのサイズが人気です。
ロゴやメッセージを入れて、毎日の買い物で使ってもらえます。
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不織布レジバッグ大きめのレジ袋とほぼ同じ容量のバッグです。 |
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クルリト デイリーバッグレジ袋型のバッグで日常的な買い物などに使いやすい商品です。 |
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リフェロ・再生PETマイバッグ蓋がしっかり締まるので、物がこぼれにくいエコバックです。 |
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イージーエコバッグアイロン加工が施され、たたみやすいエコバッグ。 |
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セルトナ・ポータブルラージ2WAY巾着トート手に持つのはもちろん、肩にも掛けられるレジかごバッグです。 |
いくつあっても困らないボトル&マグカップ
SDGsへの意識が高まっているため、ペットボトル利用の削減につながるマイボトルやリサイクル素材から作られたマグカップは人気の商品です。
企業のイメージアップにも結びつきやすく、環境への意識の高さをアピールできます。
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カラット/真空ステンレスマグボトル220mlバイカラーがおしゃれなステンレスマグボトルです。 |
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セルトナ・スマートアルミボトル(カラビナ付き)持ち運びに便利なカラビナ付きの水筒です。 |
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フルカラー転写対応陶器マグカップ(320ml)シンプルなマグカップで、フルカラーでの印刷が可能なアイテムです。 |
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スフィア・リユースコーヒースプーン付きマグカップ抽出後のコーヒーかすを再利用したアップサイクル商品です。 |
誰もが使いやすい文房具
文房具はオフィスに無くてはならないアイテム。
メモやボールペンなど、名入れ効果の高い商品が数多くあります。
コストパフォーマンスにも優れているので、予算をおさえたい時にも使いやすいジャンルのグッズです。
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タッチペン付3色ボールペン(再生ABS)タブレットやスマートフォンで使いやすいタッチペン機能がついた多機能ボールペン。 |
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Wリングエコ付箋セット再生紙を使用しているので、環境への影響に配慮したお年賀を求めている場合に適しています。 |
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エコボールペン(再生PET)本来廃棄されるはずだった使用済みPETを洗浄・粉砕して作った素材を利用。エコマーク取得商品なので、環境活動への積極的参加をアピールできます。 カラー展開もブラック、ホワイト、ネイビー、グレー、ベージュ、カーキの6色とバリエーション豊かです。 税込66円(税別60円) リンク |
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ふせんメモセットメモパッドとしても使える大カットのふせんとしおりやインデックスとしても使える細長いふせん5色をセットしています。 |
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カラフルグリップボールペンシンプルな白いボディーなので、社名やロゴが目だちやすくなっています。 |
【図解】失敗しない!お年賀の名入れ・「のし」完全ガイド
名入れやのし掛けはお年賀商品の価値を高める重要な要素です。
名入れやのし掛けを行うことで、受け取る側にとって特別感が増し、企業のブランドをアピールすることができます。

お年賀の種類によって名入れの方法を選択
お年賀にする品物は、タオルやカレンダー、手帳など1年を通して使ってもらえる商品が多いので、長期にわたる社名やサービスの認知拡大が期待できます。
印刷、刺繍、レーザー刻印など名入れの方法も様々で、それぞれの方法には適した商品があります。
例えば、タオルや布製品には印刷や刺繍が適しています。
一方、カレンダーや手帳などには箔押しなどが適しており、長期間にわたって名入れがキープされやすいという特徴があります。
名入れを行う際には、商品の素材やデザインに応じて最適な方法を選ぶことが重要です。
名入れは会社名と役職・氏名を明確に
お年賀で最も大事なのが年始の挨拶としての役割です。
こうした意味でも、どこの会社のお年賀なのかがしっかりと分かることが大切です。

誰が贈ったか分かりやすい熨斗掛けもおすすめ
直接名入れ印刷ができない商品を選んだ場合は、熨斗を掛けることで送り主が分かりやすく、年始の挨拶の気持ちを伝えられます。

ノベルティコレクションオリジナル熨斗のデザイン例

誰が贈ったかが一目でわかるようにオリジナルの熨斗を使用するのも、企業のお年賀としておすすめです。
熨斗に企業名やロゴをさりげなく入れると、他の贈り物と区別しやすくなり、企業のブランディングにもつながります。
ノベルティコレクションでは、一般的な熨斗の他にもオリジナル熨斗もご用意しています。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
先方の印象に残るお年賀のポイント

相手に合わせた商品選び
お年賀を贈る際には、受け取る側の好みやニーズに合わせた商品を選ぶことが重要です。
例えば、ビジネスパートナーには実用性の高い商品を選び、個人の顧客には、時にお酒や和菓子など趣味に合った商品を選ぶと良いでしょう。
また、受け取る側の年齢や性別、ライフスタイルに合った商品を選ぶことで、より一層喜ばれるお年賀を準備することができます。
このように、相手に合わせた商品選びを行うことで、贈る側の気持ちを伝え、先方の印象に残るお年賀になるでしょう。
印象に残るラッピング方法
ラッピングもお年賀の印象を大きく左右する重要な要素です。
特に企業の販促活動においては、ラッピングに工夫を凝らすことで、受け取る側に強い印象を与えることができます。
例えば、企業のロゴやブランドカラーを取り入れたラッピングや、パッケージに名刺やメッセージカードを挟める商品を使用することで、贈答品全体の価値を高めることができます。
取引先に喜ばれる!お年賀の品物選びと相場

マナーを押さえたら、次は何を贈るかです。ここでは、ビジネスシーンでのお年賀の相場や、喜ばれる品物、避けるべき品物について解説します。
相場は数百円~1,000円程度が一般的
ビジネスでのお年賀の相場は、数百円から1,000円程度が一般的です。あまりに高価な品物はかえって相手に気を使わせてしまうため、避けた方が無難です。
一方で、安すぎるものも失礼にあたる可能性があります。特にお世話になっている取引先には3,000円〜5,000円程度の品物を選ぶなど、相手との関係性に応じて調整しましょう。
【具体例】ビジネスで避けるべきNGな品物とは?
お年賀にはふさわしくないとされる品物もあります。知らないうちに失礼なことをしてしまわないよう、しっかり確認しておきましょう。
例えば、刃物(縁を切る)、ハンカチ(手巾=てぎれ)、履物や敷物(踏みつける)などは、縁起が悪いとされるため避けるのがマナーです。また、現金や商品券は目上の方には失礼にあたるため、ビジネスシーンではふさわしくありません。
印象を上げる!お年賀のスマートな渡し方

心を込めて選んだお年賀も、渡し方ひとつで印象が変わります。ここでは、直接手渡す場合と郵送する場合のそれぞれのマナーを見ていきましょう。
直接手渡しする場合のマナー
お年賀は、年始の挨拶も兼ねて直接手渡しするのが最も丁寧な方法です。訪問の際は必ず事前にアポイントを取り、相手の都合に合わせましょう。
品物は風呂敷に包むか、紙袋に入れて持参します。渡す直前に紙袋から取り出し、相手からのしが見えるように正面を向けて、「本年もどうぞよろしくお願いいたします」といった新年の挨拶とともに両手で差し出します。渡した後の紙袋は、たたんで持ち帰るのがスマートです。
郵送・配送する場合の注意点
遠方の取引先や、どうしても訪問の都合がつかない場合は、郵送や配送サービスを利用しても問題ありません。その際は、品物が松の内の期間中に届くように手配することが大切です。
品物だけを送りつけるのは失礼にあたります。必ず挨拶状を同封するか、品物が届く頃を見計らって電話やメールで挨拶を伝えましょう。感謝の気持ちを言葉で添えることが、良好な関係を築く上で重要です。
これで安心!ビジネスお年賀のQ&A

最後に、お年賀に関するイレギュラーなケースや、よくある質問にお答えします。いざという時に慌てないよう、ぜひ参考にしてください。
Q. 相手または自分が喪中の場合はどうする?
自分か相手のどちらかが喪中の場合、お祝い事にあたるお年賀は控えるのがマナーです。年始の挨拶は、電話やメールで静かに済ませましょう。
もし何か贈りたい場合は、松の内が明けてから「寒中御見舞」として品物を贈ります。その際、のしはかけずに無地の奉書紙や白い短冊を使い、表書きは「寒中御見舞」とします。
Q. いただいたお年賀へのお返しは必要?
お年賀は新年の挨拶であり、お祝いではないため、基本的にお返しは不要です。ただし、いただいたらできるだけ早く電話や手紙でお礼の気持ちを伝えるのが礼儀です。
もしどうしても品物でお返しをしたい場合は、いただいたものと同程度の品物を「御礼」や「寒中御見舞」として贈るとよいでしょう。
Q. お年賀を辞退している企業への対応は?
近年、コンプライアンス上の理由などから、企業方針として贈答品を全面的に辞退している場合があります。その場合は、相手の意向を尊重し、お年賀を贈らないのがマナーです。無理に贈るとかえって相手を困らせてしまうため、注意しましょう。年始の挨拶は、名刺交換や言葉だけで丁寧に行います。
Q. 近年、お年賀を贈らない企業も増えている?
はい、虚礼廃止や経費削減、SDGsへの配慮といった観点から、お年賀を贈らない企業は増える傾向にあります。しかし、一方で取引先との関係を円滑にするための重要なコミュニケーションツールとして、お年賀の習慣を大切にしている企業も依然として多く存在します。
自社の慣習だけでなく、相手企業の方針や関係性を考慮して、ケースバイケースで判断することが求められます。
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ご紹介した他にも多くの名入れ方法があります。
詳しい名入れ方法については「名入れについて」をご覧ください。
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