
おもしろいノベルティで話題づくり!オリジナルグッズのアイディア紹介
目次
企業のノベルティは、ただの販促品ではありません。
受け取った人に楽しさや驚きを提供し、企業の印象を強く残す重要なツールです。
本記事では、面白いノベルティとして人気の商品紹介に加えて、面白いノベルティが必要な理由や選び方のコツ、名入れの方法まで詳しく解説します。
記憶に残るちょっと変わった面白ノベルティ
ノベルティを作るなら、口コミやSNSでちょっとした話題になるくらい、受け取る人にサプライズを与えたいものです。
ここからは、ユニークなアイデアをかたちにした面白いノベルティを紹介します。
ノベルティの企画開発に関わる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
見た目が面白いノベルティ
見た目の鮮やかさ、楽しさで、日々の生活をちょっと豊かにしてくれるノベルティを紹介します。
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薬用整湯(ととのゆ) 1包入薬袋風のたとう式パッケージに入った入浴剤です。 |
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世界の「ありがとう」エコバッグ世界の感謝をデザイン!平和を願うエコバッグです。 |
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お芽でたおちょこ 招きめでたい招き猫柄のお猪口で植物を育てるセット。 |
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バッグみたいな抗菌ハードマスクケース旅行用スーツケースを模したデザインが可愛いマスクケースです。 |
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スイートチョコタオル思わず本物と間違ってしまいそうな板チョコ風のデザインが目をひきます。 |
使い方が面白いノベルティ
主な用途のほかにも意外な機能が搭載されている、そんなマルチ機能型ノベルティや意外なシーンで役に立つノベルティを少し紹介してみます。
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オーロラ感じて デザートスプーンペアセットアイスクリームなどを食べるのに便利な七色に光るスプーン。 |
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スマホスタンドキーホルダーキーホルダーなのにスマホスタンドや栓抜きに早変わりするアイデア商品。 |
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色えんぴつ12pcs シャープナー付(1P)使いやすいシャープナー付きの色鉛筆セットです。 |
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Newスタンドキープマグ倒しても斜めにしてもこぼれない不思議なステンレスのマグカップです。 |
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マイセルフ身長メジャー
かかとでメジャーの先端の細いボードを踏み、上に引き上げて身長を測ります。 |
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パックリアニマル貯金箱動物がコインを飲み込んでお金を貯める仕組みのユニークな貯金箱です。 |
アイデアでいろいろな使い方ができるノベルティ
名入れなどを工夫することで、よりオリジナリティやユニークさが増すアイテムも多くあります。
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食べられるくらい安全なタオル思わず二度見してしまうネーミングで、目をひくタオルです。 |
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ゴールドティッシュ(30W)強烈なインパクトを残す金塊に似せたボックスティッシュ。 |
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しおり付フラワーカード(1P)土に差し込むだけで種まきができるカードです。 |
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絵代わりオリジナルモーニングマグ温度で絵が変わる不思議なマグカップです。 |
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オリジナルジャガードハンドタオル全面にオリジナルデザインを織り込めるジャガード織りのタオルです。 |
ノベルティに「面白さ」が必要な理由
ノベルティ(novelty)とは「the quality of being new, original, or unusual(新しいもの、独自のもの、普通でないもの)」
「a small and inexpensive toy or ornament(小さくて高価ではないおもちゃや飾り物)」(「Oxford Dictionaries」より)と定義されています。
現在、ノベルティという言葉は「ノベルティグッズ」とほぼ同じ意味で使われています。「企業や学校、お店などがイベントや記念日などで無料配布するちょっとしたグッズ」と理解されることが多いのではないでしょうか。
「ノベルティ」という言葉の本来の意味に立ち返れば、「販促グッズ」であるだけでなく、本来の「novelty」という言葉が持つ「目新しさ」や「独自性」を兼ね備えていることが重要になります。
「目新しいグッズ」や「面白いグッズ」で受け取った人の注意を集め、企業名や商品名を覚えてもらうという仕組みがうまく機能すれば、ノベルティの効果が高まるのです。
こうした意味からも、ノベルティには「目新しさ」や「面白さ」が欠かせない要素と言えるでしょう。
ノベルティを配る目的とは?
ノベルティを配る目的は企業や商品の認知度を高めることにあります。
しかし、ただノベルティを作って配るだけでは、企業側が投じたコストに見合った効果を期待するのは難しいものです。
ノベルティの企画担当者としては、ノベルティの効果をしっかりと予測し、企業や商品のことを以前より多くの人に知ってもらえる施策を行うことが大切です。
実用性にユーモアをプラス!
受け取った人が「このノベルティは便利で役立つ」と感じる商品を用意して使ってもらうことは、重要なポイントです。
しかし、便利さだけを追求しても、それが企業や商品の認知度向上につながらなければ、ノベルティとしての役割を果たしたとは言えません。
ノベルティには、受け取った人に企業や商品名をしっかりと記憶してもらうことが必要だからです。
「実用性が高い」ということは「使用頻度が高い」ことを意味しますから、そこにプラスして、企業や商品の名前を覚えてもらうための仕掛けや工夫を加えることが重要です。
例えば、ユーモアや意外性のあるデザインやキャッチフレーズを取り入れることで、記憶に残りやすいノベルティを作ることができます。
こうした工夫を重ねることで、ノベルティが使われるたびに企業名や商品名が自然と印象づけられ、認知度の向上につながっていくことが期待できます。
「面白い」ノベルティが生むメリット
ユニークで楽しいノベルティは、さまざまなプラスの効果をもたらしてくれます。
では実際に面白いノベルティを作ることでどんなメリットが生まれていくのかを見ていきましょう。
会社のイメージUPと企業価値を上げることにつながる
実際に面白いノベルティや、ちょっと変わっていて気になるノベルティが人々の手に渡り、広まっていくことで、配布した企業の活動やサービスに注目が集まるようになります。
「面白いグッズを作る会社」「面白いアイデアを形にする企画力のある会社」といったイメージも広がっていき、新しいビジネスチャンスにつながることも期待できます。
SNSなどで口コミ効果UPをねらえる
最近ではいわゆる「企業の中の人」が行う情報拡散に注目が集まっています。
面白いノベルティグッズを制作し、Facebook、Instagram、YouTube、Twitter、LINEなどのSNSで扱うことで、情報の拡散が期待できます。
ノベルティが話題になれば、会社名やサービス名の拡散と共に、ユニークな会社というイメージが伝播し、購買年齢や思わぬサービス利用層が発掘されるなど販路の拡大につながることもありそうです。
捨てずに長く使ってもらえる
面白いノベルティは日常生活にちょっとした豊かさ、潤い、彩り、驚きなどを与えてくれます。
気に入ってもらえれば机の上に置いてもらえたり、コレクションケースの中に大切に保管されたりします。
デザインや機能の優れたノベルティは携行グッズとして愛好されることもあるでしょう。
目に触れる機会が多く、長く使ってもらえるノベルティを作れれば、ノベルティに印字・刻字された会社名や商品名の露出も増えることになり、継続利用や再度の購入などに結びつきやすくなります。
お客様にアプローチするためのよいきっかけとなる
面白いノベルティは力強い営業支援ツールにもなってくれます。
営業活動に携わるスタッフから見れば、「話のきっかけになるノベルティ」というツールがあると、常連客だけでなく新しい顧客に対してもより積極的に自分の方からアプローチをかけることができ、営業活動に弾みをつけることができます。
面白いノベルティを作るためのポイント
受け取った人の印象に残る面白いノベルティを作るためにはどのような工夫をしたらよいでしょうか。
ここで面白いノベルティを作るために押さえておきたいポイントをいくつか挙げてみたいと思います。
実用性とユーモアの融合
実用的でありながらユーモラスなデザインや仕掛けを取り入れた商品は日常的に使われやすく、同時に企業や商品の印象を長く残すことができます。
使うたびにクスッと笑える要素があると、話題性もアップします。
インパクトを重視すること
面白いノベルティの基本は「予想外の驚き」です。
普段見慣れたアイテムにひと工夫を加えることで、受け取った人の印象に残ります。
たとえば、形が変わる文房具や、一見普通のアイテムにユーモラスなメッセージを追加することで、「面白い!」と感じてもらえます。
強いインパクトのあるノベルティは印象に残りやすく、口コミ効果が生まれやすくなります。
ターゲットに合わせたデザイン
面白いノベルティとは得てして製品の背景にしっかりしたコンセプトやテーマがあるものです。
そして、そのコンセプトやテーマを製品の特長として明確に打ち出していくことで人の記憶に残りやすくなります。
たとえばアパレルメーカーならおしゃれで可愛いデザインのコットンバック、建築メーカーなら家の形をした付箋、ITベンチャー企業なら使い心地のよいマウスパッドなど、業界と親近性のあるデザインや機能、形状をもつノベルティを作るとノベルティに業務内容がオーバーラップされて、より強い印象付けを図ることができます。
ノベルティを受け取った人は、ノベルティを使うたびに「この業種ならこの会社」というイメージが刷り込まれていき、結果として同業他社に対しての優位性が自然と作られていきます。
配布する場面に合った商品を選ぶ
ノベルティは、どのようなシーンで配るかということも非常に大切なポイントです。
イベントや展示会で不特定多数の人々に配布するか、営業先に行って一軒一軒配布するか、スタンドやラックなどに自由に取れるように配置しておくかなど、配り方をどのようにするかで選ぶノベルティも変わってきます。
たとえばイベントや展示会で配布する場合は、他の会社との差別化を図れるような変わったデザインや形状のもの、営業先ごとに配布する場合はカレンダーやタオル、ボールペンなど名入れのはっきりしたもの、無人で配置しておく場合は、単価が安くコストパフォーマンスの高いティッシュやステッカーなどを選ぶといったように、目的に応じた商品選びをすると良いでしょう。
名入れでさらに面白さをプラスする方法
名入れを施すことで、ノベルティに特別感やパーソナルな面白さを加えることができます。
名入れは、ただ企業名を入れるだけでなく、ターゲットの興味を引く言葉やデザインを取り入れることが重要です。
効果的な名入れのアイディア例
名前入りジョークグッズ
顧客の名前を入れたユーモア満載のエコバッグやマグカップなども喜ばれます。
信頼関係が十分に築けている場合におすすめの方法です。
企業名+ユニークなメッセージ
企業ロゴとともに、「○○が愛用する最強アイテム」やサービスになぞらえたジョークなど、キャッチーなコピーを入れると記憶に残りやすくなります。
ノベルティの特性を生かしたデザイン
透明なカップなど、一見、シンプルなデザインのアイテムでも、アイデア次第で面白いノベルティにすることができます。
飲み物を入れるとメッセージが浮き上がったり、特徴的な絵柄やロゴが見えるようになるデザインなどはそうした工夫の代表的なものと言えるでしょう。
面白いノベルティ制作には名入れを活用!
面白いノベルティを制作する際に重要なのが、コストパフォーマンスの良い名入れです。
面白いアイデアを実現するためには、そのアイデアに適した名入れをする必要があります。
せっかくのアイデアでも選択を間違うと、素材に合わない方法を選んでしまってデザインが見えにくかったり、コストがかかりすぎて効果が半減したりということも。
ここからは、名入れを施す方法とそれぞれに適した商品の例をご紹介します。
シルク印刷
スクリーンにデザインに沿った細かな穴をあけ、インクを通して商品に印刷する技法です。
メッシュのスクリーンを作成し、デザインに応じてインクの通る部分と通らない部分を作ります。
ノベルティの上にスクリーンを載せてインクを通して印刷します。
文字やロゴを印刷する際に多く使われる方法です。
このスクリーンは薄い布でできていることから、シルクスクリーン印刷と呼ばれることも。
デザインに使う色の数が増えるほど版代がかかりますが、一度版を作成してしまえば、数多くノベルティグッズを作成するほど1点ずつのコストは低く抑えられます。
色鮮やかで耐久性が高く、大ロットのノベルティ制作に向いた方法です。
パッド印刷
平らな部分だけでなく、球体や不規則な形状のアイテムに印刷するのにも適しています。
凹版から柔らかいシリコンパッドにインクを移し、ノベルティに転写する印刷方法です。
一度に1色しか印刷できないので、多色を用いたグラデーションの再現などには適しません。
UVインクジェット印刷
デジタルデータを読み込ませてインクジェットプリンターを使用、素材に直接印刷する方法です。
フルカラーのデザインが可能で、UVライトで瞬時に硬化させることで、耐久性の高い鮮やかな仕上がりになります。
細かくインクを調整できるので、オリジナルイラスト画像やグラデーションといったフルカラーのデザインが可能。
インクが滲むことなく、鮮明で耐久性のある印刷が特徴になっています。
また、短納期のノベルティ作りにも向いています。
昇華転写印刷
昇華転写印刷は、特殊なインクを用いてデザインを転写紙に印刷し、その転写紙をアイテムに密着させて熱と圧力で処理を行い転写する方法です。
発色が良く、長持ちしやすくなっています。
刺繍
バッグやポーチ、タオルなどの布製品への名入れは、本体の質感を活かせる刺繍がおすすめです。
刺繍は、文字やロゴを縫い込んでいく方法で、立体的で重厚感があるので、名入れを目に入りやすくする効果があります。
布へのフィット感も高いので、機能性や生地の風合いを損なわずに名入れできます。
箔押し・型押し
箔押しは金属箔やカラーアルミ箔を熱と圧力で転写する方法、型押しは金属で型を作りプレスする方法です。
革製品やレザー調の品に箔押し・型押しを施すと、重厚感や印象的なノベルティが出来上がります。
箔押しは輝きのある名入れになるので、華やかさが欲しい場合に向いています。対して、型押しは上品な雰囲気を出せます。
どちらも、インパクトを出したいデザインで活用すると、特別な印象を与えることができます。
レーザー刻印
レーザーの熱を当てることで金属の質感を生かして名入れができるレーザー刻印は、高級感のある名入れ方法です。
見た目が美しいだけでなく、耐久性が高く、人気の高い名入れ方法の一つ。
金属製のボトルやタンブラーなどにおすすめの方法です。
印刷が難しいものには熨斗掛けもおすすめ
箱に入った商品やタオルなどは、熨斗をかけることで名入れの代わりにすることもできます。
送り主がしっかりと分かるようにしたい販促品にもおすすめの方法です。
ノベルティコレクションでは、一般的な熨斗のほか、オリジナリティのある熨斗もご用意しています。
どのようなタイプが適しているかお悩みの場合は、経験豊富なノベルティコンシェルジュにご相談ください。
まとめ
ノベルティコレクションは、30,000点を超える販促品やノベルティグッズを取り揃えています。
今回紹介した商品の多くは名入れに対応しているので、企業のロゴやサービスのロゴなどを入れることで、よりオリジナリティが高く、面白さと共に社名やサービスを覚えてもらえる可能性があるものばかりです。
名入れについてはこちら(名入れについて)もご参照ください。
より面白いノベルティの作成をお考えの場合は、実現したいアイデアや気になった商品のコード(商品番号)、価格、希望メーカーなどをメモしていただき、ノベルティコンシェルジュにご相談ください。
ご予算やロット数に合った商品の中から、納期などのご希望に沿うものをご紹介いたします。
また、商品毎で合計¥33,000(税込)以上のご注文は、送料無料となります。予算でお悩みの場合も、特価でご案内している商品がございますので、ぜひ一度ご相談ください。